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6〜7世紀の日本書紀編年の修正 大化元年は646年、壬申乱は673年である

牧尾一彦/著
著作者
牧尾一彦/著
メーカー名/出版社名
幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月
2022年12月
ISBNコード
978-4-344-94288-2
(4-344-94288-4)
頁数・縦
354P 21cm
分類
人文/日本史 /日本古代史
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価格¥1,500

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日本書紀(敏達天皇紀以降)の編年の捏造を正す!日本古代史研究者必読の書 古代大和朝廷は、持統天皇4 年紀(690 年)以前においては現行干支紀年法より1 年引き下げられた古いタイプの旧干支紀年法を公用としていた!◆古代大和朝廷公用の旧干支紀年法は中国秦王朝公用の干支紀年法である◆??暦は古代韓の辰王朝に伝来した◆この辰王朝こそ天皇家の祖先である◆持統4年紀に至るまで公用されていた暦術は??暦と同じ四分暦であろう◆奈良時代に後漢四分暦の用いられていた実例がある◆太安萬侶墓誌の暦日も後漢四分暦の修正版であろう◆石神遺跡出土具注暦断簡の暦日も後漢四分暦の修正版で実現できる◆元興寺伽藍縁起并流記資財帳の本文の干支紀年法は旧干支紀年法である 序節 日本書紀の編年のズレ第1節  6 〜 7 世紀の日本書紀編年の捏造表第2節 我が国の暦法史概観・元嘉暦概論・儀鳳暦序論・後漢四分暦概論第3節 友田吉之助博士によって発見された奈良時代における後漢四分暦使用3例第4節 太朝臣安萬侶墓誌の暦日・石神遺蹟出土具注暦断簡の示す暦日第5節 持統朝における元嘉暦と儀鳳暦の併用問題第6節 儀鳳暦による定朔計算第7節 皇極紀の編年の修正第8節 舒明紀の編年の修正第9節 推古紀の編年の修正第10節 元興寺伽藍縁起并流記資財帳の本文の干支年は旧干支年である第11節 孝徳紀の編年の修正第12節 斉明紀の編年の修正第13節 天智紀の編年の修正第14節 壬申乱前夜の外交史・内政史第15節 天武紀の編年の修正第16節 持統紀の編年の修正補節 古事記の「乕」と「虫」の用法、および「川」の用法元嘉暦と修正後漢四分暦(24 節気に5.5 日、朔に2 日の修正を施した暦)の月朔比較表あとがき

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